90kgのメタボからサブ3・体脂肪率5.0%の身体を手に入れた「走る社長」の橋本雅弘です。
おはようございます。
わが社の社員にも、若いのに2型糖尿病の社員がいます。
お母さんが肥ってて、やはり幼いころからの食生活や、間食を当たり前にする生活習慣が問題化と思われます。
この生活習慣は、なかなか治らないのが実情です。
水素を飲んでも、自分自身の努力も必要ですね。
2型糖尿病は、かなりの確率で食生活の改善で効果が出ますよね。
厚生労働省の調査によると、糖尿病患者の数は316万6000人。
70歳以上では男性で4人に1人、女性で6人に1人が糖尿病であり、糖尿病疑いまで裾野を広げると、その割合は男性で15.5%、女性で9.8%と高く身近な病気といえます。
糖尿病には1型と2型の2種類があり、両タイプに対して水素の効能が検討されてきました。
この記事ではこれまでの研究で得られた成果をまとめていきます。
2型糖尿病に対する水素の研究動向
2型糖尿病はメタボリックシンドロームと関係が深く、生活習慣によって発症します。
この分野での水素水の効能研究はインスリン抵抗性に対して行われています。
インスリン抵抗性は2型糖尿病の主症状のひとつで、インスリンに対して細胞が反応しない生理状態であり、一時的あるいは持続的な血糖値の上昇に繋がっています[1]。
またこの症状は活性酸素による酸化ストレスとも密接な関係があり、メタボリックシンドロームで蓄積した活性酸素によるダメージが細胞に作用し、耐糖能を損なわせ細胞死を誘導していると考えられています。
インスリン抵抗性(2型糖尿病)に対する水素水の臨床試験結果
インスリン抵抗性の患者に対する臨床試験で、水素水を摂取することで脂質のバランスや血糖値を正常化させる効果が認められています。
この試験ではインスリン抵抗性の症状を呈する2型糖尿病患者30名に、1日1Lの水素水を飲むグループと純水を飲むグループに分け、8週間摂取してもらっています。
そして前後の酸化ストレス、インスリン抵抗性、糖代謝の変化を調査しました。
水素水を摂取した2型糖尿病患者では、修飾LDL値 (15.5% の減少, p < 0.01)、小型LDL値 (5.7%の減少、p < 0.05)、尿中8-イソプロスタン値 (6.6%の減少、p < 0.05) の顕著な減少が見られました [162]。
またインスリン抵抗性の症状が緩和し、血清中の酸化LDLのような酸化ストレスマーカーを減少させる(5%, p < 0.05) とともに、アディポネクチン値 (2%、p < 0.1) や抗酸化酵素 (2%、p < 0.05)の量が上昇。
さらに、水素水を8週間摂取した6名中4名の患者においては、耐糖能が正常化するとともに、インスリンの放出も改善していました [2]。
1型糖尿病に対する水素の研究動向
1型糖尿病は生活習慣とは無関係で、自己免疫によって起こります。
この分野での水素水の効能研究は、は動物実験によって検討されています。
1型糖尿病モデルマウスを使った実験では、水素水を飲むことで糖尿病の発症率が低下しました[3]。
また同じくマウスと使った別の実験では、水素水を飲むことで骨格筋へのブドウ糖取り込みを促進し、血糖値を下げることも報告されています[4]。
まとめ
糖尿病に対する水素水の効能検討では、2型ですでに臨床試験が行われており、今後はよりその規模を拡大してエビデンスレベルを高めていく流れになっていくでしょう。
2型はメタボリックシンドロームと密接に関連する疾患であり、潜在的な患者数も多く良い成果が出れば医療へのインパクトは大きなものになると思われます。
1型については未だ動物実験レベルであり、エビデンスとしてはまだまだ脆弱です。
今後のさらなる研究が期待されます。
糖尿病も治る可能性が出てきましたね。
医学の進歩!
そして水素の存在ですね!!
神様の宇宙からの贈り物ですからね!(^^)!
最後まで読んで頂きありがとうございます。
感謝しています!
↓水素の力を知りたい方↓サブ3を達成したい方↓健康に興味ある方↓
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